Concept

千葉県習志野市を拠点とし、運行管理者として様々な面からドライバーの健康増進をサポートしていきます

運行管理者とは

運行管理者とは、事業用自動車の安全運行を管理するために、運送事業者の選任を受けたものをいいます。

業務は、道路運送法及び貨物自動車運送事業法に基づき、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態の把握や安全運行の指示など、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要なことを行います。

Feature

ドライバーは長時間の運転により、肉体的疲労・精神的疲労などの様々な負担がかかっています。

少しでも負担を解消するために

ドライバーは長時間の運転により様々な肉体的疲労・精神的疲労などの負担がかかっています。肉体的疲労の主な症状としては、腰痛・目の疲れ・心血管疾患・肥満・糖尿病など、精神的疲労としてはうつ病・不安障害などのストレスが挙げられます。肉体的疲労の要因としては、長時間の同じ姿勢によるものと思われます。同じ姿勢を長時間とることにより、筋肉が硬直し、血行が悪くなります。そして腰や肩に負担がかかってきます。また、長時間運転することにより、目を酷使するため、目の乾燥やピント調節がしにくくなってきて、目に疲れがたまります。また、ドライバーは時間通りに運行業務を遂行しないといけないというプレッシャーが常にかかっていて、強いストレスを受けています。そのためうつ病・不安障害などの精神的疲労が起きやすくなっています。


About us

習志野市で運行管理者として、ドライバーの健康増進を応援しています。

  • 運行管理者の仕事

    運行管理者の仕事は主に、運行計画の作成、点呼・アルコールチェック・健康チェック、業務中のサポート、事故対応・苦情対応、車両管理、安全教育の実施などがあげられます。ドライバーの皆さんが、安全に車両を運転できる状況を保つのが重要です。無理のないスケジュールを作成し、精神的に負担をかけないのも大事です。縁の下の力持ちという言葉がありますが、運行管理者はまさにその通りだと思います。いかにしてドライバーの皆さんに快適に業務をしていただくかを常に考えています。運行管理者は管理するだけではなく、ドライバーの皆さんとコミュニケーションを取り、いつもと様子が違うことを敏感に察知できるようにしています。

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  • 運行管理者になるには

    運行管理者になるには大きく分けて2つの方法があります。1つ目は、運行管理者試験に合格することです。受験資格を得るには、1年以上の運行管理の実務経験もしくは基礎講習を1回受講することが必要です。2つ目は、5年以上の運行管理の実務経験があり、1回の基礎講習と4回の一般講習の受講が必要です。最も早い方法は、基礎講習を受講して試験に合格することです。運行管理者の試験は年に2回、3月と8月に行われています。

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